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本田動物病院 TEL 0176-57-3468
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車に突っ込まれる(2005年7月)
2005年の7月のとある朝(午前6時頃)のこと。
突然の「ドッガーン」という大音響と地響に、私の家族は飛び起こされました。
このとき私は、2時間前に入院患者の処置が終わったばかりで、深い深い眠りの中におりました。
妻にたたき起こされ、交通事故があったことを知ります。


ピントの合わない眠気マナコで駐車場に出てみると、1台の軽自動車が私の病院と隣の家の塀に見事に突っ込んでおりました。
 

持ち主らしき青年が、動揺を抑えながら謝ります。
幸いなことに、搭乗者はドライバーのみだったようで、けが人もなし。
事故現場も病院駐車場の端っこの方なので特に大きな被害でもないし、「よかった」と一安心です。
おまけに今日は休診日。ラッキーだった!


御近所さんも出てきて「いやぁ〜すごい音したねぇ〜」と、ちょっとした井戸端会議がはじまります
私も、まだ会ったことがない御近所さんと対面し、ちょっとした開業のご挨拶をしておりました。

ドライバーの方はというと、酒を飲んでいたため、警察にあっけなく御用となりました。
しかし、私の病院のフェンスや看板、お隣さんの塀が壊れているため、私とお隣さんは警察署まで行って被害届を出すなくてはならないとのことでした。

指定された時間に警察署に行くと、「取調室で調書を取りますから」とのこと。
「取調室だって!ちょっと!ちょっと!ドラマじゃないの!」と、心は大はしゃぎ。
生まれて初めて入った取調室。第一印象は、狭い!
私が両手を伸ばすと前後左右の壁に手が届きます。小さなテーブルとイス2つだけで、私が座ると身動きが困難。
こんなに狭い部屋で、今、人を殺してきたかもしれない犯人と面と向かって話をするの!?
壁をみると、タバコのヤニが濃く染みついてます。相当長い間、犯人とにらめっこしてるんだろうなぁ。
警察の方、ほんとにご苦労様です。

ようやく調書も取り終わり、一件落着しました。
あ、いや、しませんでした。
この後の工事の補償の連絡を保険会社(あいおい損保)にずいぶん無視され、最終的に修理が完了したのは2ヶ月後でした。

事故っていうのは、加害者はもちろんのこと、被害者の方も何かと苦労することが多いことを感じた出来事でした。