
骨折の手術の様子
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| 不思議な物で、同じような症状の患者さんが連続してくることがあります。下痢の子が来院すると、しばらくは下痢の患者さんが続き、鼻風邪の子がくれば、しばらくは同じ鼻風邪の子がくること有ります。これは、その地区でそのような感染症が流行している(はやっている)からなので、分かる気がします。 |
しかし、理解できないのが交通事故。同じような事故で骨折した子が続くことがあります。意外とあるのが、飼い主さん自身が車で飼い犬をひいてしまったという事故。
飼い主さんが仕事から帰ってきたのがうれしくて、車庫入れしている車に走っていき、そのままひかれるというもの。イヌは、ドライバーの死角に入ってしまうことが多いので、気づかないことが多いんですよね・・・。ひどい骨折からギブスですむような簡単な物まで様々ですが、来るときには連続してきます。
飼い主:「あの・・・・、自分の車でひいちゃったんですけど・・・」
わたし:「おたくも、ひいちゃったの・・・・?」
飼い主:「????」
こういう会話が続きます。
とにもかくにも、手術です。骨を金属の板(プレート)でネジ止めしたり、骨の中にピンを打ち込んで整形したりと治し方は様々ですが、これがなかなか体力を使います。特に事故から何日もたって連れてこられると、筋肉が縮んで、元の状態に戻すのが大変です。ウインチのような器具もあるのですが、小型犬には使えないこともあります。助手と綱引き並みに筋肉を引っ張りますが、なかなか大変。また、ピンを曲げたりするのも、意外と力がいります。
こういう手術が連続すると、さすがに筋肉痛になってきます。学生の頃、牛を追っかけ回した大動物実習で、大動物を診療する獣医は大変だと思いましたが、今の自分を見てると、小動物の開業獣医もホントに体力が必要だと痛感します。
それにしても、何で、はやるんでしょうね?