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本田動物病院 TEL 0176-57-3468
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サーカスの動物たち(2006年7月)

 つい先日の事、うちの患者さんからの依頼で往診(予防接種)に行ってきました。
基本的に入院患者がいるときはお断りするんですが、この時はたまたま入院患者がいなかったのでOKしたのでした。
 この患者さんはサーカスの団員さんで、うちの近くに公演に来ている間、自分のペットを当院に連れてきているのでした。


撤収作業中のサーカステント
(ぼかしてあります)

 日を改めて、たくさんのワクチンを用意してうちのスタッフ総出で往診に行きました。
ちょうどその日は、サーカスの公演が終わった日で、撤収作業を始めてました。
 サーカステントの中で慌ただしく撤収作業が進んでます。


団員の住居群。さながら1つの村です。
(ぼかしてあります)

 案内された先は、サーカステントの裏側。
驚いたことに、たくさんの団員のプレハブ住居がありました。一通りの生活資材がそろっており、小さな村のようです。
 ここで、団員がペットとして犬や猫たちを飼っているのでした。私はてっきりショーで使う犬や猫を診るのかと思いきや、ほとんどが個人で所有しているペットたち。すごく大事にかわいがられている様子でした。

 各プレハブ住居を回りながら予防接種をしていくのでした。
 ちなみにこのプレハブ住居、簡単に半分に縮められる構造で、公演が終わるとコンパクトに縮めて、次の開催地までトラックで輸送するそうです。


ショーのアイドルと記念撮影
(ぼかしてあります)

 最後にショーに使う犬や猫たちの予防接種もおえて、終了となりました。うちの従業員は、ショーのアイドルと記念撮影させてもらってましたね。

 それにしても、初めてサーカスの裏側を見ました。こんなにたくさんの団員がいて、ほとんどの団員がペットを所有しているとは知らなかったです。また行く先々できちんとケアされている様子。

 高齢で、ショーで使えなくなった犬や猫たちも、団員がペットとしてかわいがっていましたよ。

 今日までサーカスの動物というと、どちらかというと、厳しくバシバシと調教されているイメージありましたけど、誤解でした。すごく大事にされてます。
考えてみれば、引っ越しばかりしている団員にとっては、ペットが唯一の家族なんですよね・・・。

 お仕事がんばって下さいね。影ながら応援してます!