私の動物病院、パソコン(PC)が各部屋にあります。X線室にはレントゲンの動画が撮れるように、顕微鏡では、血液や尿検査の映像が記録できるようになっています。これらすべての記録情報が診察室のPCで表示されるように、各PCはLANで結んであります。
ところが、顕微鏡で使用していたノートパソコン(VAIO PCG-V505)の動作が、最近、異様に遅い・・・。これ、顕微鏡のVGAの映像信号を、WindowsMediaEncorderでキャプチャーして、院内のPCへWeb配信するようにしていたものです。最近、診察室で、顕微鏡の配信映像を表示させようとすると、コマ落ちがひどい上に、タイムラグが1分以上ある。下痢の原因菌である動きの速いキャンピロバクターを映すと、コマ落ちのおかげでワープしてしまう(笑)。
|
う・・・・んん、どうしたものか。
確かに、WindowsMediaEncorderは重いソフトなのですが、それにしても遅いし、以前はもう少し早く動いていた。そういえば最近熱くなってきたよなと思い、ピンと来るものが。
熱暴走? |
|

PCG-V505の裏蓋を外したところ |
裏ぶたを開けてみると、ヒートパイプとフィン、これを冷やすファンが見えます。電源を入れながら様子を見ると、ファンが回っていない。やはり・・・・。
ファンを少し突っついて動かしてみると、コトコトと頼りない音を立てながらとりあえず回り始めますが、途中で止まってしまう・・・。
またかよ! (注 パソコンの手術参照) |
|
 |
と思いつつ、明日からの診療に支障が出るので、とりあえず知人からもらったマザーボードに、あり合わせのハードディスクをつないで、顕微鏡の映像配信専用のビデオサーバーを組みました。配信ソフトはWindowsMediaEncorder、OSは2000におとしました。余計なソフトは一斉インストールせず、入っているのはウイルスソフトのみという超軽量構成にしてみました。 |
|

自作したビデオサーバー |
結果は・・・・
めちゃくちゃ安定している上に、早い!
タイムラグは10秒。コマ落ちもなくスムーズな配信が出来ます。おかげで現在の診療では、とてもスムーズな顕微鏡映像を患者に見せることが出来るようになり、動き回るキャンピロもきれいに表示できるようになりました。
------------------------
余談ですが、先日のパソコンも、ハードディスクが逝ってしまわれまして、お亡くなりになりました。
ちなみに 手持ちのノートPCですが
VAIO PCG-V505 ファンが故障
VAIO PCG-GRX71 ハードディクスクが逝った(かれこれ4回目)
MEBIUS 2台 故障はしていないけど、旧型すぎて手直しするところいっぱい(冷陰極管が死にかけとかメモリ少なすぎとか)・・・・
|
|
 |
これ、全部に手を加えると、新品のノートPC2台買えてしまうんですよね・・・・。今や、ノートPCは、使い捨てって事なんでしょうかね。
古いPCを改造するのも好きなので、余ったノートPCは倉庫で眠らせていますが、手をつける金銭的な余裕は、まだ無いですね。
あ、そういえば、同じ時期に買ったVAIOノートが、同じ時期に逝ってしまわれたのって、VAIOタイマーってヤツですか(笑)?
------------------------ |