毎年、風物詩となりつつある「とりもちねこ」、今年も来院されました。
毎年春や夏になると、ネズミが発生します。これを駆除しようと「とりもち」ワナを仕掛ける方が、こちらの地方には多いようです。
しかし、
実際にワナにかかるのは猫というオチが意外と多いんですよね。
とりもちに張り付いたネズミに興味があって、それを捕ろうとして自分もとりもちに張り付いてしまう「とりもちねこ」が後を絶ちません。しかし、笑い話でなく、子猫の場合、身動き取れずに餓死するケースも少なくありません。
|
この写真の子猫は、発見されたときは、全身とりもちだらけで、地面に張り付いて動けなくなっていたそうです。心優しい人に拾われて、うちの病院に運び込まれました。
元気もあるし、愛嬌もある子猫で、とりもちがついて時間も経ってなさそうです。 |
|

とりもちで全身ベタベタです |
よかった、よかった。
時間経ってると脱水して衰弱していることが多いので一安心です。
さて、このベタベタをなんとかしなきゃね!
この後、スタッフ総出で薬品で洗浄して、ふかふかの毛並みになって帰って行きました。
ご参考までに、ご家庭で出来るとりもちのベタベタの取り方をご紹介しますね。